【広汽ホンダ】ブリーズPHEVとは? 新型プラグイン・ハイブリッド、年内に中国発売へ
公開 : 2021.04.19 13:39 更新 : 2021.07.27 14:50
ホンダ・ブランドの新型PHEVが、上海モーターショー2021でデビュー。「ブリーズPHEV」は、2021年後半に、中国で販売される予定です。
上海モーターショー2021 広汽ホンダ・ブース
ホンダの新型PHEVが、上海モーターショー2021でデビューした。
ホンダの合弁企業、広汽ホンダが、HONDAブランドとして初めて送り出すプラグイン・ハイブリッド車「ブリーズPHEV」である。
ブリーズ(Breeze)は、同社が販売している全長4.6mクラスのSUVモデル(CR-Vベース)で、これまで内燃エンジン車とハイブリッド車を現地で展開していた。
同社は、「ホンダ独自の2モーター・ハイブリッド・システム、スポーツ・ハイブリッドi-MMDをベースに、EVのようなフィールやトルクフルな走りを、日常走行のほぼ全領域で実現」すると説明。
EVとハイブリッド車の強みを融合したプラグイン・ハイブリッドであれば、「長距離走行においても電欠に対する不安がない」という点を訴求していく。
広汽ホンダは、「今年の後半に中国での発売を予定」と発表している。