【純正アクセサリー】ヴェゼル新型 ホンダアクセスのこだわりとは?

公開 : 2021.04.22 12:05  更新 : 2021.10.11 10:54

ホンダアクセスから、フルモデルチェンジされたヴェゼル用の純正アクセサリーが登場。2つのスタイリング提案と、便利なアイテムが用意されています。

ホンダアクセスの“凄さ”とは

text&photo:Kazuhide Ueno(上野和秀)

ホンダ車の純正アクセサリーを担当する「ホンダアクセス」から、新型ヴェゼル専用のラインナップが、4月23日に発売される。

ホンダアクセスは、ホンダ車専用の様々なアクセサリーのほか、サスペンション/エアロパーツなど、走りの資質を高めるモデューロ製品も手がけるチューナーともいえる存在だ。

ホンダアクセス・ヴェゼル用純正アクセサリー装着車(アーバンスタイル)
ホンダアクセス・ヴェゼル用純正アクセサリー装着車(アーバンスタイル)    上野和秀

さらには、ホンダ車のすべてを知り尽くすことから、乗る者の心を躍らせ、意のままに操れるコンプリートカー「モデューロX」を製作することも忘れられない。

BMW公認のチューナーであるアルピナと同様に、ホンダ車のパフォーマンスを最大限に引き出すテクノロシーと、乗り味へのこだわりを持っているからこそ、純正アクセサリーにも高いクオリティが備わっているのである。

スタイリングのカスタム

新型ヴェゼル用純正アクセサリーは、「セルフ・エクスプレッション」をコンセプトに、毎日の新しいパートナーとなるヴェゼルを、より自分らしく表現できる内外装のアイテムを用意。

エクステリアでは「アーバンスタイル」「カジュアルスタイル」という2つのスタイリング・コーディネートが提案された。これらは、好みに合わせて単品で購入できるのは言うまでもない。

テールゲートスポイラー(アーバンスタイル、カジュアルスタイル共用)
テールゲートスポイラー(アーバンスタイル、カジュアルスタイル共用)    ホンダアクセス

「アーバンスタイル」はクーペライクなヴェゼルのスタイリングを強調し、上質感を演出するのが特徴。クロームフレームの「フロントグリル(4万4550円)」に加え、ボディカラーを基本にクロームメッキで加飾した「フロント・ロアスカート(4万6200円)」が華やかさを放つ。

ボディサイドやリア周りでは「リア・ロアガーニッシュ(2万7500円)」、ボディ同色の「リア・ロアスカート(2万7500円)」「サイド・ロアガーニッシュ(3万8500円)」のほか、「リアコンビ・ガーニッシュ(1万9800円)」がスタイリングを引き締めてくれる。

さらに車格感を高めるアイテムとしては「エキパイ・フィニッシャー(9900円)」や「Cピラー・デカール(1万1000円/左右セット)」が用意されている。

さり気ないドレスアップなら

「カジュアルスタイル」はカッパーブラウンを差し色として組み合せることにより、さりげないオシャレさや特別感を演出。

「フロントグリル(4万4550円)」のフレーム部分や、「フロント・ロアスカート(4万9500円)」「サイド・ロアガーニッシュ(4万1800円)」「リア・ロアガーニッシュ(3万800円)」「リア・ロアスカート(3万800円)」「ドアミラー・カバー(1万1000円)」は、グロッシーカッパー・メタリックで仕上げられる。

ホンダアクセス・ヴェゼル用純正アクセサリー装着車(カジュアルスタイル)
ホンダアクセス・ヴェゼル用純正アクセサリー装着車(カジュアルスタイル)    ホンダアクセス

足元にはハイコントラスト・シルバー塗装が輝く新デザインの「18インチ・アルミホイールMS-045(4万6200円/1本)」がエレガンスを感じさせる。

また両コーディネート共通のアイテムとしては、精悍なリアビューを演出する「テールゲートスポイラー(5万5000円)」を用意。スポイラーにはLEDロング・ハイマウント・ストップランプが組み込まれワイド感を強調。ドレスアップ性のみならず、流気の整流効果も高めてくれる。

記事に関わった人々

  • 上野和秀

    Kazuhide Ueno

    1955年生まれ。気が付けば干支6ラップ目に突入。ネコ・パブリッシングでスクーデリア編集長を務め、のちにカー・マガジン編集委員を担当。現在はフリーランスのモーター・ジャーナリスト/エディター。1950〜60年代のクラシック・フェラーリとアバルトが得意。個人的にもアバルトを常にガレージに収め、現在はフィアット・アバルトOT1300/124で遊んでいる。

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