日産自動車、2014年のモータースポーツ活動計画を発表
2014.02.14
日産自動車、及び、ニッサン・モータースポーツ・インターナショナル(ニスモ)は2月14日、2014年のモータースポーツ活動概要を発表した。
まず、ル・マン24時間レースにはガレージ56枠でNISSAN ZEOD RCでエントリーする。これは電力のみでル・マンのサーキットを1周する初めてのレーシングカーだ。1スティントの1周を電力のみで走行し、その後は400馬力を発生するDIG-T R 1.5ℓ3気筒ターボ・エンジンで走行するという。ドライバーは、ルーカス・オルドネス。他のメンバーは後日の発表となる。
次に日本国内では、引き続きスーパーGTに、GT-R参戦。NISMO、TEAM IMPUL、KONDO RACING、MOLAの4チームで、ドライバーは、NISMOが松田 次生、ロニー・クインタレッリ組、TEAM IMPULが安田裕信、ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ組、KONDO RACINGがミハエル・クルム、佐々木大樹組、そしてMOLAが本山哲、柳田真孝組だ。
この他、スーパーGT GT300クラスや、プランパン耐久シリーズ、スーパー耐久シリーズ、オーストラリアV8スーパーカーズなどをサポートする。