【約200万円値下げ】メルセデス・ベンツEQC 400 4マティック一部装備見直し
公開 : 2021.05.07 06:45
メルセデス・ベンツは、EQC 400 4マティックの装備を一部見直し、メーカー希望小売価格を改定しました。
装備の一部をオプション化
メルセデス・ベンツ日本は、電気自動車「EQC 400 4マティック」の装備を一部見直すとともに、メーカー希望小売価格を改定し、全国のメルセデス・ベンツ正規販売店ネットワークを通じて予約注文の受付を開始した。
なお、納車は2021年6月頃を予定しているという。
EQCは、日本におけるメルセデス・ベンツ初の電気自動車。電気のみを動力としており、最高出力408ps、最大トルク78.0kg‐mを発生させる。WLTCモードでの航続距離は400km、6.0kWまでの交流普通充電と、50kWまでの直流急速充電(CHAdeMO規格)に対応している。
今回、これまで標準装備であった「クライメートコントロール(前席左右/後席独立調整)」と「エナジャイジングパッケージ」をレザーエクスクルーシブパッケージに、同じく標準装備していた「ステンレスランニングボード」、「プライバシーガラス」、「ヘッドアップディスプレイ」をAMGラインにそれぞれオプション装備として追加した。
また、ガラススライディングルーフは単独オプションとして設定。これら装備の一部見直しなどにより、メーカー希望小売価格を1080万円(税込)から895万円(税込)に値下げした。