軽の新モデル　売れ行きは？

続いて、軽自動車のニューモデルの成績を見ていこう。

昨年11月に特別仕様車のJ STYLEシリーズを設定したスズキ・ハスラーは、前年同月比59.2％増（6834台）を販売して第5位に。昨年3月に発売した日産のスーパーハイトワゴンのルークスは、同97.9％増（5677台）を達成して第6位に入る。

昨年6月に発売した新型クロスオーバーのダイハツ・タフトは、4655台を売り上げて第10位に位置。

また、フル生産を続けるスズキ・ジムニーは同185.3％増（3512台）を成し遂げて第12位に。昨年11月に全面改良したホンダNワンは、同3669.7％増（2488台）を達成して第14位に入る。

さらに、3月より最後の特別仕様車を発売したホンダS660は、同18.9％増（264台）、昨年12月に法人ユーザーおよび自治体向けに限定販売を開始した超小型EVのトヨタC＋podは13台の登録を記録した。

なお、登録車と軽自動車を合わせた4月の車名別ランキングのトップ5は、トヨタ・ヤリスが8か月連続での首位となり、ホンダNボックスが前月と同順位の第2位に位置。

そして、トヨタ・ルーミー、スズキ・スペーシア、ダイハツ・ムーヴの順で後に続き、7か月連続で軽自動車がトップ5のうちの3モデルを占めた。

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