【10年ぶり】ジープ・ラングラー・アンリミテッドに「アイランダー」 200台限定
公開 : 2021.05.17 17:15
ジープ・ラングラー・アンリミテッド・アイランダーは200台限定で550万円。10年ぶりの復活です。
「アイランダー」200台限定 550万円
FCAジャパンは、ジープ・ラングラー・アンリミテッドに、「アイランダー」を200台限定で設定した。
「アイランダー」は1988年に初代ラングラー(YJ型)をベースに登場。JK型以来、約10年ぶりに復活となる。
南国のビーチを想起させる「アイランダー」について、「開放的な夏の雰囲気を愛するお客様にぴったりの1台となっています」とFCAジャパンはコメントする。
メーカー希望小売価格は、550万円(税込み)となる。
アイランダー 外観の特徴
エクステリアは、青系のボディカラー「チーフC/C」(限定100台)と、「ヘラヤライエローC/C」(同100台)の2色を設定。
ホワイトのハードトップが組み合わされる。現行のJL型では初設定だ。
さらにボンネット側面とタイヤカバーには、ティキ・ボブのイラストがあしらわれる。ポリネシア神話に登場するティキ(Tiki)をモチーフにセブンスロットの鼻を組み合わせた独自のキャラクターだ。
ボディサイドには車体下部を保護するロックレールを備えている。
アイランダー 内装の特徴
インテリアには、セラミックホワイトのインストゥルメントパネルや、「ISLANDER」ロゴ、サーフブルーのステッチがあしらわれた布製バケットシートを装備。
ステンレスのドアシルガードや、前後グラブハンドル、ラバーフロアマット(いずれもモパー社製)、ならびにカーゴチューブライナーといった装備が備わる。
アイランダー パワートレイン/安全装備
アイランダーのベースモデル「アンリミテッド・スポーツ」は、最高出力284psの3.6L V型6気筒エンジンを搭載している。
LEDヘッドライトやフォグランプ、ブラインドスポットモニターおよび後退時に側方からの車両の接近を検知するリア・クロスパス・ディテクション、フロントパークアシストがアイランダーにも装備されている。