【米国製キャンパーバン】“アメリカの匂いがする”モーターホームで、ワンランク上の車中泊

公開 : 2021.05.26 06:45  更新 : 2021.10.11 11:31

ベッド/収納/水回りも実用的

ベッドは、壁に収納できるマーフィーベッド(ウォールベッド)。広さは149×195cmサイズだ。天井には大型ファン付きベンチレーターも装備されている。

ベッドを収納すると生まれるワークスペースには、脱着・移動可能なテーブルも装備。フロアにも、収納が確保されている。

車内の就寝スペースはマーフィーベッドなので、使わないときは左側の壁に立てかけて収納できる。
車内の就寝スペースはマーフィーベッドなので、使わないときは左側の壁に立てかけて収納できる。    AUTOCAR JAPAN編集部

車体後方のバックドアは、開口幅161cm/高さ179cmというもので、ドアは260°まで開く。

写真のようにプライバシーカーテンを取付ければ、マルチに使えるリア・アネックスの完成。ウォーターパネル(青いホースの下)で給水システムを管理し、アウトドアシャワーも使用できる。

また、バスルームには、アウトドアで濡れたギアを乾燥させるための着脱式ロッドが装備されているので、これも重宝する。

ソリスをパートナーとした遊び方は多岐にわたり、旅行、アウトドア、オートキャンプを存分に楽しめる。ソロでも夫婦でもファミリーでも友人とでもOK。きっと週末が待ち遠しくなるはずだ。

ソリスの車両価格は1408万円。オプションを装備している展示車は1447万9300円となっている。

記事に関わった人々

  • 高桑秀典

    Hidenori Takakuwa

    1971年生まれ。デジタルカメラの性能が著しく向上したことにより、自ら写真まで撮影するようになったが、本業はフリーランスのライター兼エディター。ミニチュアカーと旧車に深い愛情を注いでおり、1974年式アルファ・ロメオGT1600ジュニアを1998年から愛用中(ボディカラーは水色)。2児の父。往年の日産車も大好きなので、長男の名は「国光」

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