【8月に正式発表】スバル、改良新型フォレスターを公開 新アイサイト搭載
公開 : 2021.06.14 12:10 更新 : 2021.06.14 12:17
スバル・フォレスターがビッグ・マイナーチェンジ。フロントフェイスが一新されたほか、新世代アイサイトを搭載。8月の正式発表を予定しています。
6月14日から先行受注
スバル・フォレスターの大幅改良モデル(日本仕様)の情報が公開された。
正式発表は8月を予定しており、本日より先行予約の受付けが開始される。
現行世代のフォレスターは5代目にあたり、同社が最量販モデルと位置づけるグローバル戦略車として2018年に登場。
日本市場では2020年4月~2021年3月の1年間で、インプレッサ(3万1594台)に次ぐ、2万3664台を販売している。
今回の大幅改良では、スバルのデザインコンセプト「BOLDER」表現を取り入れたフロントフェイスや新デザインのアルミホイールを採用。SUVらしい迫力のある姿を強調している。
走行性能では全グレードで、「しなやかさとスポーティさを高い次元で両立」するために足まわりに手を加えた。
さらに、アダプティブ変速制御「eアクティブシフトコントロール」を、eボクサー搭載車全グレードに拡大展開。
安全性能では、「新世代アイサイト」を搭載したのがトピックだ。ステレオカメラの広角化やソフトウェアの改良により、これまで以上に幅広いシーンで安全運転のサポートを目指す。