【車中泊を、愛犬と】フリード+がキャンパーに ホワイトハウスの特別仕様「ドッグラバー」

公開 : 2021.06.21 12:15  更新 : 2021.10.11 10:55

ホンダアクセスと共同企画「ドッグラバー」

東京ビッグサイトで開催された東京キャンピングカーショー2021に展示されたのは、ホワイトハウスとホンダアクセスが共同企画した愛犬とのクルマ旅に向けた特別仕様限定車「フリード+ドッグラバー」。

「フリースタイル」をベースに愛犬との旅を考慮し、ビルトインタイプのウォーターサーバーや飛び出し防止ネットのほか、マットシートは愛犬の毛を掃除しやすい素材を採用。

「フリード+ドッグラバー」は、ホワイトハウスキャンパーとホンダアクセスの共同企画。
「フリード+ドッグラバー」は、ホワイトハウスキャンパーとホンダアクセスの共同企画。    上野和秀

折り畳み式のアウトドア・テーブルや車中泊に欠かせないエアヒーターに加え、荷室フロア下にはスライド式の引き出しが設けられ、ワンコ用の小物を収めることができる。

室内では、革のような風合いながら汚れても掃除が楽な「ドッグラバー」名入りの合皮製専用シートカバーや、ワンちゃんの足跡をデザインしたフロアマットがかわいい。

細かな部分では、オープニング画面に「DOG LOVER」が表示されるナビや、専用のエンブレム&デカール、キーカバー、テールゲート・ストラップなど専用アイテムも揃える。

ホンダアクセスとのコラボレーションによる高い完成度を備えるだけに、愛犬家のキャンパーにとって見逃せない。「ドッグラバー」用の特別装備の価格は63万8000円となる。

記事に関わった人々

  • 上野和秀

    Kazuhide Ueno

    1955年生まれ。気が付けば干支6ラップ目に突入。ネコ・パブリッシングでスクーデリア編集長を務め、のちにカー・マガジン編集委員を担当。現在はフリーランスのモーター・ジャーナリスト/エディター。1950〜60年代のクラシック・フェラーリとアバルトが得意。個人的にもアバルトを常にガレージに収め、現在はフィアット・アバルトOT1300/124で遊んでいる。

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