【新型車は300万円前後に?】テスラ、手頃な小型ハッチバック開発中 鍵を握るバッテリー技術

公開 : 2021.06.29 18:45

テスラ:今後の製品予定

●セミ(2021年)

テスラ初の商用EVは、「これまでで最も安全で快適なトラック」と言われている。2017年末に初めて公開されたこの大型トラックは、英国では1万5000ポンド(232万円)で予約することができ、納車が始まる今年後半には正式にデビューする予定だ。

●サイバートラック(2022年)

今年発売される予定だったサイバートラックは、2022年後半に生産が開始されることになった。購入者は100ドル(1万1000円)のデポジットを支払うことで予約ができる。電気モーターの数を1基、2基、3基から選択することができ、最大航続距離は800km以上になるとされている。

●ロードスター(2022年)

テスラ・ロードスター
テスラ・ロードスター

0-97km/h加速2.0秒以下、航続距離1000kmという空前の性能を持つフラッグシップの4シーター・スーパーカーが、発表から4年後の2022年に発売されることが決まった。完全に走行可能なプロトタイプも、今後数か月のうちに完成する予定だ。

●シャトル(2024年)

昨年、マスクが示唆した「より大容量の車両」についてはほとんど分かっていないが、報道によれば、同氏のトンネル掘削会社The Boring Companyが掘ったトンネル内の移動手段として、自動運転技術を搭載した12人乗りのミニバスが開発される可能性がある。

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