3代目ミニ、日本発売
2014.03.25
ビー・エム・ダブリューは、7年ぶりにフルモデル・チェンジされた3代目ミニを、4月12日より販売を開始すると発表した。
輸入されるモデルは、1.5ℓ3気筒ターボのミニ・クーパーと、2.0ℓ4気筒ターボのミニ・クーパーSの2モデル。共にトランスミッションは6MTと6ATが用意される。
主要装備としては、前車接近警告機能、衝突被害軽減ブレーキ、アクティブ・クルーズ・コントロール、ヘッドアップ・ディスプレイ、8.8インチ・ナビゲーション・システム、パーキング・アシスト、リアビュー・カメラ、ETC、オンボード・コンピューター、アイドリング・ストップなどが装着される。
プレゼンテーションを担当したミニ・ディビジョン本部長フランソワ・ロカ氏は、「われわれはプレミアム・コンパクト・セグメントのリーダーとして絶えずサプライズを提供したい。」とコメント。新しいミニについては、「すべてが新しくなったが、クラシック・ミニの “ゴーカート・フィーリング” は変わっていない。」とその魅力を語った。
ビー・エム・ダブリューは2015年に向けて、ミニのセールス部門をミニ専属の担当とし、さらにディーラー・ネットワークの拡充を進めるという。来月には横浜市のみなとみらいにMINIディビジョンの中核となるショールームがオープンすることになっている。
新しいミニの価格は、ミニ・クーパーが2,660,000円〜2,800,000円。ミニ・クーパーSが3,180,000円〜3,320,000円。