【話題】五輪 過酷な自転車競技に特殊カローラ・ツーリング 「かっこいい」の声

公開 : 2021.07.27 11:40  更新 : 2022.03.25 18:49

特別なクルマたち まだ見られる?

ところで東京2020の自転車競技やそれらを支える車両は今後、また見られる機会はあるのだろうか?

答えはYES。7月24〜25日のロードレースは終わってしまったが、7月28日(水曜日)には個人タイムトライアル(男女)競技が予定されている。

7月28日(水曜日)には個人タイムトライアル(男女)競技が予定されている。ふだん見ることのない特別な車両に目を向けるのも、公道レースならではの楽しみ。
7月28日(水曜日)には個人タイムトライアル(男女)競技が予定されている。ふだん見ることのない特別な車両に目を向けるのも、公道レースならではの楽しみ。    加藤博人

富士スピードウェイを中心に周辺の道路で自転車競技やサポート車両の雄姿を見ることができるはずだ(まったく同一の車両かどうかは不明)

個人タイムトライアルの総走行距離は男子44.2km、女子22.1kmで富士スピードウェイの中には入れないが、周辺の公道では密を避けての観戦も可能だ。

さらに9月1日~3日に開催される「パラリンピックロードレース」は富士スピードウェイをスタート・ゴールとして小山町内の公道を含む約13.2kmのコースで競技がおこなわれる予定である。

いずれも沿道での観戦する場合は、密をさけてマスク着用、大声での応援を控えることなどがマスト事項だ。

クルマ好きは、ふだん見ることのない特別な車両に目を向けるのも、公道レースならではの楽しみだ。

記事に関わった人々

  • 加藤久美子

    Kumiko Kato

    「クルマで悲しい目にあった人の声を伝えたい」という思いから、盗難/詐欺/横領/交通事故など物騒なテーマの執筆が近年は急増中。自動車メディア以外ではFRIDAY他週刊誌にも多数寄稿。現在の愛車は27万km走行、1998年登録のアルファ・ロメオ916スパイダー。クルマ英才教育を施してきた息子がおなかにいる時からの愛車で思い出が多すぎて手放せないのが悩み。

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