【シボレーの伸びしろ】7月もコルベット効果続く 前年同月比700% 輸入車の新車販売

公開 : 2021.08.10 12:20  更新 : 2021.10.11 10:50

登録台数トップ10は?

7月の輸入乗用車登録台数のトップ10を数字でご覧いただこう。登録台数と順位の変動幅を付記している。

1位:メルセデス・ベンツ(4206台)
2位:フォルクスワーゲン(3050台)
3位:BMW(2478台)
4位:アウディ(1974台)
5位:BMWミニ(1520台)+3
6位:ボルボ(1221台)-1
7位:プジョー(1133台)-1
8位:ジープ(987台)-1
9位:ルノー(794台)
10位:シトロエン(575台)

BMW日本法人は5月末に、ミニの3ドア・ハッチバック、5ドア・ハッチバック、およびコンバーチブルの改良新型を発売した。
BMW日本法人は5月末に、ミニの3ドア・ハッチバック、5ドア・ハッチバック、およびコンバーチブルの改良新型を発売した。

メルセデス・ベンツ、BMW、ボルボ、ジープは前年比で微減となったが、他のメーカーはどれも大きく台数を伸ばしている。

BMWミニは安全・運転支援装備を充実させた改良新型ミニの投入が効果を発揮し、5位のポジションに復帰した。

記事に関わった人々

  • 上野和秀

    Kazuhide Ueno

    1955年生まれ。気が付けば干支6ラップ目に突入。ネコ・パブリッシングでスクーデリア編集長を務め、のちにカー・マガジン編集委員を担当。現在はフリーランスのモーター・ジャーナリスト/エディター。1950〜60年代のクラシック・フェラーリとアバルトが得意。個人的にもアバルトを常にガレージに収め、現在はフィアット・アバルトOT1300/124で遊んでいる。

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