【デザイン一新/詳細は?】三菱ミラージュのセダン「ミラージュG4」 フィリピンで発売
公開 : 2021.09.05 19:25
三菱は、フィリピンで現地生産しているコンパクトセダン「ミラージュG4」のデザインを一新し、同国で発売しました。
デザイン一新 ミラージュのセダン
編集:AUTOCAR JAPAN編集部
三菱は、フィリピンで現地生産しているコンパクトセダン「ミラージュG4」のデザインを一新し、同国で発売した。
「ミラージュG4」はコンパクトハッチバック「ミラージュ」の派生車として2013年に発売した1.2Lエンジンを搭載する4ドア5人乗りのコンパクトセダン。
今回の大幅改良ではデザインを一新し、三菱のフロントデザインコンセプトであるダイナミックシールドを採用したシャープでダイナミックなエクステリアを実現、インテリアには7インチスマートフォン連携ディスプレイオーディオ(SDA)を採用し利便性を高めた。
「ミラージュG4」の世界累計販売台数は2021年7月末までに約37万台、フィリピンでの累計販売台数はタイからの輸入と現地生産モデルをあわせて約9万2000台に達している。
フィリピンにおいては、同国政府の自動車産業育成政策「CARS Program」の支援を受けた初めての案件として、生産/販売会社であるミツビシモーターズ・フィリピンズ・コーポレーションの車両生産工場で2017年より生産している。