【超高級電動SUV誕生】メルセデス・マイバッハ コンセプトEQS公開 発売は2023年予定

公開 : 2021.09.06 06:45  更新 : 2021.09.06 11:24

マイバッハ独自のインテリア

フロントエアダクト、サイドウィンドウフレーム、Bピラーにもクロームを使用。自動で開くドアの下にはランニングボードが設置されるほか、空力特性を最適化した24インチホイールが装着されている。

さらにリアでは、Dピラーにクローム仕上げのマイバッハ・エンブレム、スポイラー、専用デザインのテールライトが採用されている。ミュンヘンで公開されるショーカーは、オブシディアン・ブラックとジルコン・レッドのツートンカラーで、クロームのピンストライプが施されている。

メルセデス・マイバッハ・コンセプトEQS
メルセデス・マイバッハ・コンセプトEQS    メルセデス・マイバッハ

ダッシュボードには、マイバッハ専用の3種類のデジタルディスプレイで構成された「ハイパースクリーン」を採用。ローズゴールドのアクセントが添えられたセンターコンソールには、冷蔵室など大容量の収納スペースが設けられている。

分厚いクッションを備えたシートはSクラスと同様のもので、リアの2つのシートにはフットレストが内蔵され、ラウンジのような居住空間を実現している。

コンセプトEQSは4シーターだが、量産モデルでは3人掛けのベンチを備えた5シーターのレイアウトも用意される見込みだ。

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