シボレー・クルーズ、マイナーチェンジ
公開 : 2014.04.16 20:50 更新 : 2017.06.01 02:13
アップデートされたシボレー・クルーズがニューヨーク・モーターショーでデビューする。マイナーチェンジを受けたのは、そのスタイリングとテクノロジーだ。
外観は、インパラやマリブ・サルーンに似た変更がされている。ヘッドランプ・デザインを含みフロント・フェイシアが変更され、上級モデルにはLEDデイタイム・ライニング・ランプが装備される。
しかし、最大の変化はそのインテリアだ。7インチのカラー・タッチ・スクリーンが標準となり、4G LTEとWi-Fiへの接続、そして音声認識が装備された。また、ブルートゥースへの連結も強化されている。また、iPhoneのSiriとも連動する。
エンジンは、1.8ℓおよび1.4ℓターボのガソリンと、2.0ℓのディーゼルがアメリカ市場向けには用意される。英国市場向けは2つの1.7ℓディーゼルから変更はない。
シボレー・クルーズは2010年の発表以来250万台以上をセールスするベスト・セラー・モデルだ。このマイナーチェンジを受けたモデルは今年の後半から発売が予定されている。