【7年の歴史に幕】トヨタ「エスクァイア」生産終了発表 ノア/ヴォクシーの姉妹車
公開 : 2021.09.20 06:25 更新 : 2022.01.20 15:18
トヨタは公式ホームページにて、ミニバン「ノア/ヴォクシー」の姉妹車種の「エスクァイア」の生産終了を発表しました。
ミニバン「3兄弟」終焉
編集:AUTOCAR JAPAN編集部
トヨタは公式ホームページにて、ミニバン「ノア/ヴォクシー」の姉妹車種の「エスクァイア」の生産終了を発表した。
エスクァイアは、2014年より発売が開始されたミドルクラスミニバン。カローラ店で販売されていたノア、ネッツ店で販売されたヴォクシーの姉妹車種として、トヨタ店、およびトヨペット店で扱われていた。なお、2020年のトヨタの販売体制変更(全店舗で全車種の販売が開始、先行実施の東京都を除く)に際して、ミニバン3兄弟は併売されることとなった。
エスクァイアのパワートレインや基本構造は、ノア/ヴォクシーと共通であったが、精悍さを特徴とするノア、スポーティーさを特徴とするヴォクシーと差別化し、高級感をテーマにデザインされた。また、価格もノア/ヴォクシーと比べて高い設定となっていた。
生産終了時期については2021年12月上旬と発表されている。