【字幕付き動画】比較試乗 ベントレー・コンチネンタルGT アストン マーティンDB11 フェラーリ・ローマ 最高のGTを選ぶ
公開 : 2021.10.14 21:05
スポーツカー寄りの俊敏な走りを見せるフェラーリ
最後はフェラーリ・ローマだ。今回の他の2台はもちろんだが、今までのフェラーリとも全く異なるクルマである。フェラーリと言えば中央の大きなレブカウンターが特徴だが今回はそれもデジタル化され、ステアリングにあったボタン類の多くがタッチ式に置き換わった。スタイルやデザイン、それに設計思想は好みだが、その走りはいかほどだろうか。
まず言えるのは他の2台ほどのフラット感はなく、カミソリのようにシャープなステアリングだ。GTとしてのラグジュアリー性よりも完全にスポーツ寄りに振られていることがわかる。ロック・トゥ・ロックは2回転ほどとクイックで、ごくわずかな入力にも反応する。
アストンやベントレーのような重さを感じさせず、タイヤのコーナリングフォースを自然に感じられる。ミーアキャットの頭のような回頭性で、リラックスしたGTというよりもスポーツカーらしさを強く感じた。
他の2台と比べると洗練性や自然さでは劣るものの、ペースを上げても良く走り、サーキットでも楽しめそうだ。今回の3台は目指す方向が少しずつ異なっており、どれが欲しいかは人によって意見がわかれることになりそうだ。わたしは高速道路も山道も走り、音も楽しめるクルマが好みであり、その点ではロングノーズのFRらしい走りが楽しめるアストンを選びたい。
詳細は動画にてお楽しみいただける。