アストン・マーティンにヴァンキッシュの名前が復活
公開 : 2012.06.06 10:58 更新 : 2017.06.01 00:55
アストン・マーティンは、新しいV12フラッグシップにヴァンキッシュの名前を復活させる。公式アナウンスはないが、先だってのダイアモンド・ジュビリー・ウィークの週末、ヴァンキッシュのネームプレートが生産間近のモデルのリアに付けられているのがスクープされている。
アストン・マーティンは、AM310というコード・ネームで呼ばれているDBSの後継モデルについて、固く口を閉じている。
AUTOCARが先月、その存在をスクープした時点から、ヴァンキッシュというのが有力なオプションとして考えられると思っていた。アストン・マーティンはDBS-R、ヴィニャーレ、またはブルドッグという名前も考慮していたようだ。ブルドッグという名前は、1980年代にウイリアム・タウンズがデザインしたミドエンジンのコンセプトカーに使われていた名前だ。しかし、結局は、2001年から2007年まで使われていたヴァンキッシュという名前に落ち着いたようだ。