プジョー・イグザルト

公開 : 2014.04.21 04:30  更新 : 2017.06.01 02:13

プジョー・イグザルト・コンセプトが北京モーターショーでデビューした。この4ドア・サルーンは、2012年のパリ・モーターショーで公開されたオニキスのフォローアップ・モデルで、中国市場向けのモデルだと、プジョーの社長、マキシム・ピカットはコメントしている。プロダクション責任者のザビエル・プジョーも、中国市場向けに生産されることを確認しているが、ヨーロッパ市場で販売される可能性も否定はしていない。

エンジンはハイブリッドであるとプジョーの資料は物語っている。そのプジョーは、昨日、フランスのメディアに対して、イメージ写真1点と、ダイジェストを送付している。

ハイブリッド・ユニットは、340psのガソリン・エンジンと電気モーターの組み合わせで、駆動方式は4WDであるということだけが公表され、それ以上のことは明らかにしていない。

以前、プジョーは北京でリリースする新しいコンセプト・モデルのサイズに関しては、長さが4730mm、高さ1310mmで、4人のためのスペースが確保されているとしていた。また、中国のユーザーは、より大きなトランクスペースを欲しているとも語っている。

▶北京モーターショー

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