【詳細/価格は?】スバルの軽「シフォン」一部改良 安全性/利便性向上
公開 : 2021.10.03 15:25
スバルは、「シフォン」を一部改良しました。安全性/利便性の向上のほか、新色が追加されました。
安全性/利便性向上 新色も
編集:AUTOCAR JAPAN編集部
スバルは、「シフォン」を一部改良し、2021年9月30日に発表した。「シフォン」はダイハツの「タント」のOEM車。
今回の一部改良では、「電動パーキングブレーキ」や「オートブレーキホールド」を採用。利便性を向上するとともに、とくに街中でのスムーズな停止と発進をサポートする。
また、従来一部グレードにのみ採用していた「全車速追従機能付アダプティブクルーズコントロール」や「レーンキープコントロール」をLスマートアシストを除く全車に拡大展開。
さらに、コーナリング時に車両の走行ラインが外側に膨らみそうになった際に内輪のブレーキを作動させ、狙ったラインの走行をサポートする「コーナリングトレースアシスト」を採用し、安全性を高めた。
これらの機能はメーカーオプションの「スマートクルーズパック」に含まれている。
また、シフォン・カスタムに新色「ターコイズブルーマイカメタリック」を採用したほか、従来シフォン・カスタムでのみ選択可能だった「プラムブラウンクリスタル・マイカ」の採用範囲を拡大した。
価格(税込)は、134万2000円~208万4500円。