エリーゼの派生モデル〜潜水艇から最新の限定車まで ヘネシーにラドフォード ほか

公開 : 2021.11.07 17:45

ラドフォード・タイプ62-2(2021年)

エリーゼの生産は終了となるものの、派生モデルの登場は続いている。テレビ番組で有名なアント・アンステッド氏と、レーシングドライバーのジェンソン・バトン氏のバックアップで復活したラドフォードから、新しい1台が登場した。

ベースとするのはエキシージ用シャシーの改良版。かつてのレーシングカー、ロータス・タイプ62にインスピレーションを受けたカーボンファイバー製ボディをまとう限定モデルで、62台が製造予定となっている。

ラドフォード・タイプ62-2(2021年)
ラドフォード・タイプ62-2(2021年)

ジョン・プレイヤー・スペシャル(JPS)のカラーリングで仕立てることも可能。エンジンは436psから608psの最高出力が与えられるという。

記事に関わった人々

  • 執筆

    アラステア・クレメンツ

    Alastair Clements

    英国編集部ライター
  • 翻訳

    中嶋健治

    Kenji Nakajima

    1976年生まれ。地方私立大学の広報室を担当後、重度のクルマ好きが高じて脱サラ。フリーの翻訳家としてAUTOCAR JAPANの海外記事を担当することに。目下の夢は、トリノやサンタアガタ、モデナをレンタカーで気ままに探訪すること。おっちょこちょいが泣き所。

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