【デザイン/性能/詳細は?】5代目となる新型レンジローバー 英国発表 悪路もイケる最上級SUV
公開 : 2021.10.28 06:05 更新 : 2021.10.28 09:30
操作性を向上させたインテリア
インテリアでは、高級SUVの覇権争いに加わるべく素材やシステムのアップグレードが行われている。
ダッシュボード上に浮かび上がるように設置された13.1インチのインフォテインメント・スクリーンでは、主要なコントロールと機能のほとんどを操作できる。このスクリーンには、ランドローバーの最新世代OSであるPivi Proが搭載されている。
カスタマイズ可能な3つのタブで構成されるホーム画面では、2回押すだけで9割の機能にアクセスできるほか、触覚フィードバックが全モデルに標準装備されている。OTA(無線アップデート)への対応はもちろん、専用のバッテリーを内蔵しているため、エンジンをかける前に使用することができる。また、スマートフォンのミラーリング機能やアマゾン・アレクサの音声認識機能が全モデルに搭載されている。
運転席側には13.7インチの高精細デジタルメーターとヘッドアップ・ディスプレイを採用し、後部座席には11.4インチのタッチスクリーンと8.0インチのタッチコントロールパネルを装備している。
標準タイプの全長が5052mm(75mm延長)となったことで、リアのレッグルームが改善されている。また、ロングホイールベースでは、前後アクスル間のスペースが200mm拡大されている。ランドローバーによると、身長180cmの人でも3列目シートに快適に座ることができるとのこと。
豪華絢爛、最上位モデルのSV
ランドローバー社のスペシャル・ビークル・オペレーションズ(SVO)部門が開発した最上位モデル、レンジローバーSVは、約3か月遅れて2022年の発売となる。
SVは、現在の最上位モデルであるSVオートバイオグラフィーに代わってパーソナライゼーションを高めたモデルで、標準タイプとロングホイールベースタイプの両方で4人または5人乗りの「エグゼクティブクラス」のシートを選択できる。4人乗り仕様の後席には、センターコンソールから立ち上がるテーブルが設置されており、折りたたんだり回転させたりすることができる。タッチスクリーンも13.1インチにアップグレードされている。
SVでは、センターシートの代わりに、従来よりも冷却速度が速く、スペースを取らないシャンパン冷蔵庫を引き続き搭載している。
レンジローバー史上最大の23インチホイールが装着され、フロントシートとリアシートを異なる色と素材で仕上げたツートーンのインテリアがオプションで用意されている。