アウディQ7、ニュルブルクリンクでテスト
公開 : 2014.05.08 21:15 更新 : 2017.06.01 02:13
次世代のアウディQ7がニュルブルクリンクでテストされている。これまでのテスト・モデルよりも大きなフロント・グリルと明るいクラスターが特徴だ。
2014年後半にリリースされる予定だが、その大きな特徴は最大350kgも軽くなったボディ重量にある。プラットフォームは、VWグループのMLBを使用する。このプラットフォームは、このQ7だけでなく、Q8、ポルシェ・カイエン、べントレー・ファルコン、ランボルギーニ・ウルス、フォルクスワーゲン・トゥアレグにも使用されるものだ。
エンジンは現行モデルから大きな変化はなく、200psから340psまで、排気量は3.0ℓから4.2ℓまで。また、ハイブリッド・バージョンも用意される。
新しいQ7は、レンジローバー、フォルクスワーゲン・トゥアレグ、メルセデス・ベンツGLクラスなどのライバルとなるポジショニングだ。