text & photo:Hidenori Takakuwa (高桑秀典)
毎年、子どもの日の定番イベントとして開催されているオールドナウ・カーフェスティバルは、家族全員で楽しめる点が特長だ。そのため車両展示あり、デモランあり、レースあり、ステージショーあり、といったようにプログラムが非常に充実している点が特徴。このスタイルで、1986年から親しまれてきた。
未来のクルマ好きとなる子どもたちが来場しやすいように、中学生以下の入場およびパドックパスの料金を無料としている点もポイントで、今年も数多くの子どもたちがニコニコ顔で筑波サーキット内を闊歩していた。
オールドナウ・カーフェスティバルに一度も参加したことがないという方は、来年の5月5日の予定を今のうちにあけておくといいだろう。
フェラーリ・カップでは200km/hを超えるスピードで各車が疾走。フェラーリクラブジャパンのデモランも実施。
筑波サーキットのパドックは、この日ばかりはミュージアムに。ロードスター・パーティレースも恒例のひとつ。
オールドナウは、毎回数多くのクルマ好きが集まる好イベントだ。JAF筑波スーパーFJ選手権の第2戦も開催。
TOYOTA 2000GT オーナーズクラブのメンバーによるデモランは午前中に行なわれた。各車が素晴らしい走りを披露。
グループ ロータス ジャパンの計測器付き走行では、新旧ロータスの走りのよさを再確認することができた。
池沢早人師・サーキットの狼ミュージアム特別展示コーナーではヤタベRSの実車版とヨーロッパSPを展示
ポルシェ・ヒストリック・サーキットランでは、1989年型までをクラシック、それ以降をモダンに区分。
マクラーレンの最新型スーパースポーツカー650SがCG CLUBのデモランで走行シーンを披露した。
30分間にわたるCG CLUBのデモランでは、様々なクルマが思い思いのペースでサーキット走行を楽しんだ。
コスモスポーツ・オーナーズクラブのメンバーによるデモランも実施。スポーティな走行シーンに大感動。
世界初のプレミアム電気自動車セダン、テスラ・モデルSの体験試乗会はオーバルコースで開催。