メルセデス・ベンツMクラスが来年フェイスリフト
公開 : 2014.05.13 21:30 更新 : 2017.06.01 02:12
2011年に現行モデルがデビューしたメルセデス・ベンツMクラスだが、来年にフェイスリフトが予定されている。
スタリングは、現在のメルセデス・ベンツ・ファミリーに共通するフロント・エンドのリデザインがメイン。より張り出したフロント・グリルと、SクラスやCクラスに見られるようなヘッドランプ・クラスターが与えられる。また、デュアル・エグゾーストを含むリア・バンパーやテールランプ・クラスターも変更が行われる。
インテリアでは、より大きなインフォテーメント・システムが装備されるという。これはVクラスで見られたようなタッチ・センシティブ・コントローラーが与えらえることとなろう。
エンジンは、ML350に変わるモデルとして設定されるML400に、330ps、48.9kg-mの3.0ℓV6が搭載される。これは現行のSL400に搭載されるのと同じ。また、カイエンS Eハイブリッドに対抗するハイブリッド・ユニットも計画されている。