ポルシェ356ホリディ・イン長崎 2020+1 パート1 全国から長崎に集合

公開 : 2021.11.16 19:50

2日目は青空 唐津へ移動

雨に降られてしまった1日目と打って変わり、2日目は356ホリディの開催を祝うような青空が広がる快晴がメンバーを出迎えてくれた。

2日目は長崎を出て日本夜景遺産にも選ばれた女神大橋(ヴィーナスウィング)を渡って角力灘沿いに進み、西海パールラインでは絶景を満喫した。伊万里、有田を経て玄界灘に面する歴史のある町である唐津までのドライブを楽しんだ。

ゴールとなった唐津シーサイドホテルでは、解散前に最後の記念撮影を行った。
ゴールとなった唐津シーサイドホテルでは、解散前に最後の記念撮影を行った。    池之平昌信

この日は天候に恵まれたことからトップを下ろしてオープン状態で走るメンバーが多く見られ、軽やかなフラット4サウンドと共にドライブを楽しんでいた。

ゴールはランチ会場が設けられた唐津シーサイドホテル。駐車場に356を一堂に整列させると、356ホリディならではの壮観な光景が広がった。

ランチは唐津名物である呼子のイカを中心とした特別料理を楽しんだ。最後のプログラムは参加者全員揃って記念撮影を行い、来年のホリディでの再会を約束して帰途に就いた。

なおポルシェ356ホリディ・イン・長崎に参加したポルシェ356と他のモデルについてはパート2でご紹介しよう。

記事に関わった人々

  • 執筆 / 撮影

    上野和秀

    Kazuhide Ueno

    1955年生まれ。気が付けば干支6ラップ目に突入。ネコ・パブリッシングでスクーデリア編集長を務め、のちにカー・マガジン編集委員を担当。現在はフリーランスのモーター・ジャーナリスト/エディター。1950〜60年代のクラシック・フェラーリとアバルトが得意。個人的にもアバルトを常にガレージに収め、現在はフィアット・アバルトOT1300/124で遊んでいる。

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