ツートンカラーの名車 20選 道に「華」を添える美しいクルマたち 色選びに迷ったらコレ

公開 : 2021.12.18 06:05

ロールス・ロイス・ゴースト

2012年、ロールス・ロイスはゴーストに新たなツートンカラーを導入した。同社のトルステン・ミュラー・オトヴェスCEOは、「ファントムと同様にゴーストにもツートンカラーのオプションを提供できるようになったことを嬉しく思います。これにより、ロールス・ロイスのマスターピースを描くことができるパレットが再び広がりました」と述べている。

ツートンカラーは、レイスとドーンにも採用されており、「興味深い」作品はいくつもある。

ロールス・ロイス・ゴースト
ロールス・ロイス・ゴースト

メルセデス・マイバッハSクラス

ロールス・ロイスやメルセデス・マイバッハのモデルにツートンカラーが用意されているということは、今でも世界中でツートンカラーは健在であるということだ。しかし、もっと主流モデルにも普及してほしい。このSクラスは、決して主流ではない。

メルセデス・マイバッハSクラスには、オプションとして、ディバイディングライン入りのツートンカラーが用意されている。塗装は手作業で行われ、その作業には1週間ほどかかるという。

メルセデス・マイバッハSクラス
メルセデス・マイバッハSクラス

フォルクスワーゲン・ポロ・ハーレクイン

どの色にしようか迷っている?どの色の組み合わせがベストなのかわからない?そんな時は、すべてを選ぼう。「全部のせ」というやつだ。

フォルクスワーゲン・ポロ・ハーレクインは、2色だけでは飽き足らず、4色も使っている。非常にカルト的な人気を誇るクルマだ。

フォルクスワーゲン・ポロ・ハーレクイン
フォルクスワーゲン・ポロ・ハーレクイン

記事に関わった人々

  • 執筆

    AUTOCAR UK

    Autocar UK

    世界最古の自動車雑誌「Autocar」(1895年創刊)の英国版。
  • 翻訳

    林汰久也

    Takuya Hayashi

    1992年生まれ。幼少期から乗り物好き。不動産営業や記事制作代行といった職を経て、フリーランスとして記事を書くことに。2台のバイクとちょっとした模型、おもちゃ、ぬいぐるみに囲まれて生活している。出掛けるときに本は手放せず、毎日ゲームをしないと寝付きが悪い。イチゴ、トマト、イクラなど赤色の食べ物が大好物。仕事では「誰も傷つけない」「同年代のクルマ好きを増やす」をモットーにしている。

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