フォルクスワーゲン・ゴルフR400、生産にゴーサインか

公開 : 2014.05.22 22:30  更新 : 2017.06.01 02:12

フォルクスワーゲンの情報筋は、エンジニアリングのコストさえ見合うのなら、北京モーターショーで公開したコンセプト・モデル、ゴルフR400を生産に移したいとコメントしている。

ゴルフR400は、400ps、45.9kg−mを発揮する2.0ℓ4気筒ターボ・ユニットと、6速デュアル・クラッチ・ギアボックスを搭載したモデルだ。しかし、現行のデュアル・クラッチは、38.7kg-mまでのトルクにしか対応していない。そのため、フォルクスワーゲンは現在10速DSGを開発中であるとも伝えられる。コスト面での問題となるのは、この10速DSGであろう。

もし生産にゴーサインが出れば、メルセデス・ベンツA45 AMGやBMW M235i、そして来るべきアウディRS3の好敵手となろう。

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