春まで待てない! ホンダ新型ステップワゴン 4つの見所 わくゲー廃止/新スライド機構シート
公開 : 2022.01.07 12:00 更新 : 2022.01.07 12:23
スパーダの内外装は? e:HEVも
ノイズレスでクリーンなデザインにまとめられたエアーに対し、スパーダでは力強さ・品格を加味した。
オーバーハングはエアーより前を20mm長く、後ろを15mm長くし、バンパースポイラーの下端も10mm長い。
グリルまわりのメッキパーツも効果的に用いられ、Bピラーはブラックアウトされ、テールゲートスポイラーも装着してクルマを長く見せることにより、エアーよりも伸びやかで低く見えるプロポーションとしている。
スパーダのインテリアカラーはブラックのみで、プライムスムース(合皮)を使用して高級感のある素材使いとした。
シート地はプライムスムースとファブリックのコンビで、撥水・撥油機能を持った防汚効果の高いものになっている。
はじめに記したように、パワートレインに関しては未発表だが、新型はハイブリッド仕様、ガソリン仕様を揃えるようだ。
スパーダの実車は、リアに「e:HEV」のエンブレムが装着されていたので、ハイブリッドが当初からラインナップされるのは間違いない。
ホンダの先進安全運転支援システムである「ホンダセンシング」も全車に標準装備されるだろう。「素敵な暮らし」を実現するためのアイテムとして誕生する新型ステップワゴン、その正式発表が楽しみだ。