text & photo:Shunichi Uchida (内田俊一) photo:Chizuko Uchida(内田千鶴子)
パンダリーノは、フィアットパンダオーナーの交流の場として、2008年から開催されている。
7回目となる今年は、209台(初代パンダ107台、2代目パンダ44台、3代目パンダ24台、その他のクルマ29台、人のみ5人)と、過去2番目のエントリー台数であった。
当日は、家族皆で楽しんでもらおうと、クイズラリーを開催。会場内のどこかに止まっている9台のパンダにクイズの問題が貼られており、それを探し出して回答するというもの。つまりは会場の隅々まで歩いて、様々なパンダを見てほしいというものだ。
さらに、お昼過ぎには自動車ジャーナリストの笹目二朗氏のトークショーや、毎年恒例のパンダDE玉入れなどが開催され、大盛り上がりの中終了となった。
見渡す限りパンダがいっぱい!! 2代目パンダが多くいるが、そのはるか向こうには初代パンダの一群が。
とてもきれいな初代パンダ45。このほか複数台45の姿が見られた。
ITALIA TELECOMカラーの初代パンダ・バン。要は商用車仕様で、リア・クオーター・ウインドウの開き方が特徴的。
パンダにはやはりパンダのぬいぐるみがつきもの。多くのクルマで楽しくパンダがレイアウトされていた。
多くのパンダユーザーはこのようにして、1日アウトドアを楽しんでいた。中にはBBQを始める猛者も。
なんだか海の家に来ているような雰囲気。あちらこちらでテントの花が咲いていた。
パンダの先祖、アウトビアンキ・ジャルディニエラも参加。やはりテントを張って仲間と楽しんでいた。
初代パンダ45はこのようにシートが取り外せた。もちろん後席も取り外すことが出来る。
クイズラリーはこのように、当該車にクイズの質問がぶら下げられていた。これを探すのも一興。
パンダリーノ会場受付。横には初代パンダのデザイナー、ジョルジェット・ジウジアーロ氏からのお言葉。
最後は集合写真でおしまい。家に帰るまでがイベントです。お気をつけて。
来年もまたお会いしましょう。2015年は5月24日に、同じ会場で開催予定だ。