もうイヤ! クルマの臭い・雑菌 車内環境を“簡単に”変えるグッズ 5選
公開 : 2022.01.08 15:25 更新 : 2023.11.24 14:29
光触媒除菌消臭器(ケンウッド・ココネアCAX-PH100)
ケンウッド・ココネアCAX-PH100は、本体内に取り入れた空気から、花粉やPM2.5などを高性能フィルターによって捕集。
さらに、紫外線の光を受けた光触媒が、ウイルスや雑菌、ニオイの素となる有害物質を除菌、消臭する仕組みとなっている。
浄化された空気は、マイナスイオンとともに車内に放出されるという。
天面にはインジケーターを搭載し、空気の状態・温度・湿度などの確認が可能。さらにタッチレスセンサーを備え、運転中でも手をかざすだけで風量調整が行える。
本体の形状とサイズはドリンクホルダーに合わせたもので、電源はUSB端子から取得。クルマだけでなく自宅などに持ち帰って使うこともできる。
ナノイー発生機(パナソニックF-C100U-K)
ナノイーとは、一般的な空気イオンに比べて1000倍以上の水分を持ち、約6倍も寿命が長いイオンのことだが、ナノイーXではその約10倍の量のOHラジカルを含む微粒子イオンとしている。
このナノイーX発生器「パナソニックF-C100U-K」では車内のすみずみ、繊維の奥にまでナノイーXが入り込み、有害物質やカビ菌、PM2.5含有成分、花粉(日本の主要な13種類)、昆虫の死骸などのアレル物質を徹底的に抑制することができる。
また、タバコ・ペット臭、汗臭、加齢臭など不快と感じるニオイの脱臭効果も備えている。
ドリンクホルダーに納まるサイズで、電源はUSB端子から取得可能だ。クルマ以外でも利用することができるのは使い勝手がいい。
オゾン発生器(コムテックJD1000)
コムテックが長年培ってきた車載技術と、医療機関にも導入されているタムラテコ社のオゾン発生器技術から生まれた製品。
低濃度オゾンガスを発生させることにより、車内に付着したウイルスや菌を抑制。さらにタバコ臭、エアコン臭、体臭・汗臭、食べ物臭、カビ臭、ペット臭の車内6大付着臭も消臭できる。
コンパクトカーからミニバンまでクルマのサイズに合わせて最適な設定が行え、付属バッテリーユニットを使用すれば最大12時間動作させることが可能。
駐車中にも除菌、消臭効果を発揮し、クリーンな車内空間をキープできる。
電源はUSB端子から取得するため、旅行先のホテルなど好きな場所で手軽に使える。
エアクリーンフィルター用・抗ウイルス用品(ホンダアクセスくるますく)
ホンダ純正アクセサリーメーカーのホンダアクセスがリリースする「くるますく」。
車両に標準装備されているエアクリーンフィルターに重ねるだけと取付けも簡単だ。
特殊な表面形状が、車内空間に浮遊しているウイルス飛沫にダメージを与え、24時間以内に99.9%以上を減少させることが第三者機関の試験によって実証されている。
エアコンを内気循環させるだけで効果を発揮するため、意識せずに使用できるのが特徴。
一方で、交換の目安は1年間または1万5000kmで、定期的な入れ替えが必要となっている。サイズはS、L、XLの3種類が用意された。
車種やグレードの適合についてはホンダディーラーに確認をしてほしい。