新型レンジローバー 高級の上の超高級 たった60台のSVセレニティ/SVイントレピッド 何が違う?
公開 : 2022.01.18 09:33
新型レンジローバーの発表と同時に、60台の特別仕様車「SVローンチ・エディション」を公開。SVセレニティ/SVイントレピッドに迫ります。
たったの60台 新型の限定モデル
ジャガー・ランドローバー・ジャパンは、新型レンジローバーを発表。
同時に、特別仕様車「レンジローバーSVローンチ・エディション」限定60台の存在を明らかにした。
レンジローバーSVローンチ・エディションとは、第5世代目となる新型レンジローバーのラインナップに「レンジローバーSV」が新たに加わったことを記念し、日本独自で企画した特別仕様車。
このモデルはジャガーおよびランドローバーのハイパフォーマンス・モデルの開発/製造やビスポークオーダーを請け負うスペシャル・ビークル・オペレーションズ(SVO)によって作られている。
「SVOは、究極のラグジュアリーとパーソナライゼーションを追求しています」という。つまり最上級モデルだ。
最上級モデルにふさわしい、「SV」専用のデザインディテールを内外装にちりばめている。
また手作業で磨き上げたセラミックの「SVラウンデル」ロゴをテールゲートにあしらっている。
SVセレニティ/SVイントレピッドの違い
「静けさや、落ち着き」を意味する「SV SERENITY(セレニティ)」。また「勇壮な、大胆な」を意味する「SV INTREPID(イントレピッド)」
上記の2種類のデザインテーマに合わせて、アイテムを特別装備している。
SVセレニティ
「SVセレニティ」は
・アイシーホワイト(SVビスポークカラー)
・ヴァレジネブルー(メタリックペイントの)
のボディカラーを用意。
インテリアカラーは、キャラウェイとペルリーノのコントラストを重視した2トーンを採用し、ボディタイプはスタンダードホイールベース(SWB)とロングホイールベース(LWB)の2種類から選べる。
広々としたLWBには4人乗り仕様のSVシグネチャースイートを装備し、ファーストクラスでの移動空間を提供する。
SVイントレピッド
「SVイントレピッド」のボディには
・サンライズカッパー
・フラックスシルバー
・リグリアンブラック
の3色のSV専用メタリックペイント(サテンフィニッシュ)を取りそろえる。
ランドローバー初となる新デザインの23インチアロイホイールも用意される。
インテリアは、ライトクラウドに、シンダーグレイのサステナブル素材の「ウルトラファブリック」を組み合わせ高級感と環境への配慮を両立しているという。
「SVイントレピッド」のボディタイプはSWBのみとなる。