新型ランボルギーニ・ウルス・エボ 改良で出力向上と軽量化 スポーツ志向高める狙い
公開 : 2022.01.26 06:45
デザインにも若干の変更か
昨年2月、改良型ウルスと思われるプロトタイプが目撃されている。カモフラージュと雪により、スタイリングの変更点を見つけるのは困難だが、フロントのエアインテークエリアは下部を中心にリフレッシュされているように見える。また、ボンネットとバンパーの先端部分が変更されているのも確認できる。
カモフラージュの効果もあってか、サイドは現行モデルよりもアグレッシブな造形が少なく見える。リアエンドのデザインはそのままに、ディフューザーやテールランプのデザイン変更などが期待できそうだ。
今回の改良によってキャビン、インフォテインメント・システム、シャシーにも改良が加えられ、価格も現行モデルの16万ポンド(約2460万円)から若干上がるものと予想される。