車中泊はペットと! 両側ベッド+ワンちゃんシート ホテルのようなキャンピングカー

公開 : 2022.01.27 15:45  更新 : 2022.01.27 16:00

愛犬と旅行 ワンちゃんシート

ケージ置き場にはちゃんと固定金具も備わるので、走行中の揺れや急停車の際も安心だ。ペットもストレスフリーなドライブを楽しむことができる。

ペット仕様車のフロアマットは、愛犬の爪による傷がつきにくい素材を採用。使用後の手入れも簡単だ。

乗車定員・就寝定員ともに4名。運転席と助手席の間には、ワンちゃんシート(OP:5万8300円)を装備。
乗車定員・就寝定員ともに4名。運転席と助手席の間には、ワンちゃんシート(OP:5万8300円)を装備。    AUTOCAR JAPAN編集部

また、出かけた先でペットを車外に出すときに便利なリードフックも装備する。さらに、運転席・助手席の間にペット用の“わんちゃんシート”を設置。

ボディにはペット仕様オリジナルのロゴが描かれ、標準タイプとは一味違うデザインを演出している。

家族の一員であるペットのことが気がかりで、旅行で家を空けることができない方が多いと思う。

そう、誰かに預けたり、ペットホテルを利用しなければならず、連れて行った場合には周囲に気を使う必要があり、それはそれでペットにもストレスがかかるからだ。

TR500 C-LHのペット仕様車であれば、快適なプライベート空間があるので、宿泊先の予約や周囲を気にすることなく、ペットと一緒に楽しい旅行を楽しむことができる。

自分たちのペースで温泉に立ち寄ったり、キレイな景色を見たり、その土地の名産や珍しい食べ物を堪能したりできるのだ。

TR500 C-LHの税込み価格は、ガソリン車のAT 2WD仕様が750万円、AT 4WD仕様が777万円となっている。

記事に関わった人々

  • 執筆 / 撮影

    高桑秀典

    Hidenori Takakuwa

    1971年生まれ。デジタルカメラの性能が著しく向上したことにより、自ら写真まで撮影するようになったが、本業はフリーランスのライター兼エディター。ミニチュアカーと旧車に深い愛情を注いでおり、1974年式アルファ・ロメオGT1600ジュニアを1998年から愛用中(ボディカラーは水色)。2児の父。往年の日産車も大好きなので、長男の名は「国光」

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