ゴードン ミラーで、広がるガレージライフ・車中泊 東京オートサロン2022

公開 : 2022.01.29 15:45

キャンピングカーに、バケツ、シートカバー、ツナギ、軍手。なんでも揃う「ゴードン ミラー」。東京オートサロンのブースを取材してきました。

ゴードン ミラー蔵前も正式オープン

これからバンライフやガレージライフを楽しみたい、充実させたいと思っている自動車趣味人にとって、「ゴードン ミラー(GORDON MILLER)」は長い付き合いができる頼れる存在だ。

というのもオリジナル・カスタムカーのみならず、ウェア、ファニチャー、ガレージツールといったアイテムの販売を通じ、ガレージから拡がるライフスタイルを提案しているからである。

キャンピングカーとしても人気の高い「GMLVAN V-01」と「GMLVAN C-01」。通常の車両メンテは購入店やオートバックスに加え、V-01はトヨタ、C-01は日産のディーラーでも可能。
キャンピングカーとしても人気の高い「GMLVAN V-01」と「GMLVAN C-01」。通常の車両メンテは購入店やオートバックスに加え、V-01はトヨタ、C-01は日産のディーラーでも可能。

去る2022年1月21日にオープンした「ゴードン ミラー蔵前」において、ガレージライフ・スタイルブランドとして展開するすべてのカテゴリーのプロダクトを販売しているので、全アイテムをチェックしたい方はコチラを訪問してみるといいだろう。

そして、幕張メッセで開催された東京オートサロン2022においても、広々としたブース内で多様なアイテムを提案。

来場者にゴードン ミラーがガレージライフスタイル・ブランドであることをアピールした。

深みのあるウッドに囲まれ車中泊

ブランドのエッセンスが凝縮されたオリジナル・カーレーベル「ゴードン ミラー・モータース」が販売しているのは、今日的なバンライフとマッチしたクルマたち。

トヨタ・ハイエースをベースとした「GMLVAN V-01」と、日産NV200をベースとした「GMLVAN C-01」というラインナップとなる。

ハイエースがベースの「GMLVAN V-01」の車内。ぬくもりのある天然木と多彩なシートアレンジが魅力的。
ハイエースがベースの「GMLVAN V-01」の車内。ぬくもりのある天然木と多彩なシートアレンジが魅力的。

両モデルとも内外装から商用車っぽさが見事に払拭されているので写真を見てほしい。

内装の大部分が無垢の天然木で覆われるなど、心躍る、こだわりのガレージライフを満喫できるようになっている。

まさにゴードン ミラーの世界観そのままのロードトリップを楽しめる仕様となっているのだ。

防水・摩耗に強いシートカバーも

オートバックスのPB(プライベートブランド)として2017年に発足し、その後、独自のポリシーを持つ“ガレージライフスタイル・ブランド”として発展したゴードン ミラー。

2019年から、コンセプトやブランディングの刷新などを経て、こうしたカスタムカーも取り扱っている。

シートカバー、バケツ、ツナギ、ダストボックス、軍手、トランクカーゴ。もう、なんでも揃っている!
シートカバー、バケツ、ツナギ、ダストボックス、軍手、トランクカーゴ。もう、なんでも揃っている!

オートサロンのブースは、キャンプで使えるランタンや折りたたみ式のシート、耐久性にすぐれる素材で作ったシートカバーなど、商品ラインナップを豊富に揃え、さながらショールームのような空間。

GMLVAN V-01とGMLVAN C-01は、ブースの最も目立つ場所に展示され、数多くのクルマ好きがそのディテールを観察していた。

ゴードン ミラーは、東京オートサロンに続いて、2月11日~13日に開催される「大阪オートメッセ2022」にも出展するので、カスタマイズに関心のあるユーザーの間でも話題を呼びそうだ。

記事に関わった人々

  • 執筆 / 撮影

    高桑秀典

    Hidenori Takakuwa

    1971年生まれ。デジタルカメラの性能が著しく向上したことにより、自ら写真まで撮影するようになったが、本業はフリーランスのライター兼エディター。ミニチュアカーと旧車に深い愛情を注いでおり、1974年式アルファ・ロメオGT1600ジュニアを1998年から愛用中(ボディカラーは水色)。2児の父。往年の日産車も大好きなので、長男の名は「国光」

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