text & photo:Shunichi Uchida (内田俊一) photo:Chizuko Uchida(内田千鶴子)
天気予報が良い方に外れ、晴天に恵まれた6月8日、第2回ノリタケの森クラシックカーフェスティバルが開催された。
朝、名古屋城正門入口に集合した参加者は、そこからコマ図に従いノリタケの森までパレード。その後はノリタケの森ガーデンの美しい芝生の上での車両展示というスケジュールだ。
参加台数は50台強で、戦前のMG-L Typeから、フィアット500やシトロエン2CV、あるいはジャガーEタイプなどバラエティに富んだ車種構成で、来場者は様々なクラシックカーを楽しんでいた。
また、同時に、ロールスロイスモーターカーズ大阪による、最新のレイスとゴーストの試乗会も開催され、新旧の名車に親しむことが出来た。
名古屋城に集合した参加者たち。ここから、コマ図に沿ってノリタケの森までパレードする。
勢ぞろいした参加者たち。この1枚の写真からでも、バラエティに富んだ車種構成がわかるだろう。
出目金のスバル360から、スバルヤングSS、そしてアルファロメオJr.Zがスタート。
ノリタケの森ガーデンに展示された参加者たち。こんな都心に美しい緑の芝生と、良い雰囲気の建物がある。
ポルシェ356は複数台参加したが、特にこのグリーンの1953年型は、素晴らしいコンディションだ。
シトロエンSMとCX。ナンバーさえ見なければ、何処か外国で撮影した光景といっても信じてしまうだろう。
ジャガーEタイプも複数台参加。クーペとロードスターの様子を比較するのも一興だ。
中庭にはシトロエン2CVやメアリの姿が。ピクニックの雰囲気や、ぬいぐるみが似合っている。
和太鼓の歓迎演奏や、ライブなども開催された。
ジウジアーロがデザインしたアズテックも参加。アウディの5気筒エンジンを搭載している。
ロールスロイスモーターカーズ大阪がレイスとゴーストの試乗会を同時開催した。
最後はお約束の記念撮影。皆さん暑い中お疲れさまでした。