マツダ・デミオに1.5ℓディーゼル
2014.06.11
マツダは、新スカイアクティブ テクノロジーを採用した、1.5ℓクリーン・ディーゼル・エンジン、SKYACTIV-D 1.5を新開発。新型デミオに搭載すると発表した。
SKYACTIV-D 1.5は、既にCX-5などに搭載されているSKYACTIV-D 2.2と同様に、低圧縮比を採用したエンジンで、高価なNOx後処理装置無しで高い環境性能を実現しながら、2.5ℓガソリン・エンジン並みのトルクフルな走りと高回転までリニアに加速する優れた動力性能を実現しているという。
今回、新型デミオに搭載するSKYACTIV-D 1.5は、アイドリングストップ技術であるi-stopや、減速エネルギー回生システムであるi-ELOOPを備え、高効率トランスミッション、SKYACTIV-DRIVEやSKYACTIV-MTと組み合わせられる。