次世代のフォード・エッジは来年発売
公開 : 2014.06.19 21:40 更新 : 2017.06.01 02:12
来年の発売を予定している次世代のフォード・エッジの開発が進んでいる。
新しいエッジは、昨年11月のロサンゼルス・モーターショーでプレビューされたモデルにほぼ近い。大きく複数の水平バーが納められたグリルた、筋肉質なフロント・バンパー、大きく傾斜したリア・ウインドスクリーンなどを見ることができる。その大きなフロント・グリルは、エンジン・ベイの温度に応じてコントロールされるアクティブ・シャッターを含むと考えられる。
エッジはモンデオ・ベースで、フィエスタ・ベースのエコスポーツと、フォーカス・ベースのクーガと共にフォードのSUVラインアップの3本のうちの1つとなる。
正確なパワー・トレインは発表されていないものの、フォードはこのエッジにはセミ・オートマティックのドライバー・アシスタント・テクノロジーが満載されるという。それはクルーズ・コントロールのみならず、自動パーキング、衝突防止装置などによって形成される。
フォードは、アウディ、BMW、メルセデス・ベンツなどが独占しているプレミアムSUV市場に新しいエッジで切り込もうとしているのだ。
また、このエッジにも、モンデオや第2世代のS-マックス同様に、非常に豪華なヴィニャーレ・バージョンも登場することになろう。