アウディ、ニュルブルクリンク24時間レースを制す

公開 : 2014.06.23 22:50  更新 : 2017.06.01 02:12

42回目となるニュルブルクリンク24時間レースが開催され、4号車のアウディR8 LMSウルトラ(クリストファー・ハッセ/クリスチャン・マメロウ/レネ・ラスト/マーカス・ビンケルホック組)が総合優勝を飾った。

アウディメルセデス・ベンツBMWが同一周回でトップを争うスリリングな展開のレースは、終盤にフェニックス・レーシングのアウディR8 LMSウルトラ(4号車)が後続を引き離して逃げ切った。2位と3位には、ともにメルセデス・ベンツSLS AMG GT3が入った。

日本勢では、GAZOO Racingから出走したLFA Code X(53号車)が総合11位/SP-PROクラス1位、LFA(48号車)が総合13位/SP8クラス1位、86(86号車)が総合55位/SP3クラス1位と、それぞれクラス優勝を果たしている。

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