ポルシェ、アルヴィス、プジョーの新・旧を愛でる オートモビル・カウンシル2022

公開 : 2022.04.17 11:25

プジョー新型「308ハイブリッド」登場

ステランティス・ジャパンは、プジョーを、それもコンパクト・ハッチバックの新旧4台を展示した。

ヒストリック・モデルでは、1994年型の205 GTIと、2000年式の306 S16。

先日の新型308日本発表会には現れなかった「308ハイブリッド(PHEV:欧州仕様)」が登場。奥は2000年式の306 S16。
先日の新型308日本発表会には現れなかった「308ハイブリッド(PHEV:欧州仕様)」が登場。奥は2000年式の306 S16。    AUTOCAR JAPAN編集部

ヨーロッパで人気の高いコンパクト・ハッチバックを常にラインナップしたきたプジョーだが、その中にはこうした「ホットハッチ」と呼ばれるような走りに特化したグレードを設定し、多くのファンがそのポテンシャルを楽しんできた。

現行車では、2019年に2代目にフルモデルチェンジされ、2020ヨーロッパ・カー・オブ・ザ・イヤーを受賞した208。

そして、つい先日に日本仕様が発表されたばかりの新型308、それもPHEVとなる「308ハイブリッド」が展示された。ただし、308の展示車両はヨーロッパ仕様だったが。

とはいえ、208は205の、308は306の血統を受け継いでいる。そして、その血統は未来へと続いていくことになる。

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