新型レクサスNX データシステムのテレビキット(TV-KIT)が適合を発表
公開 : 2022.04.22 11:25
人気SUVの「レクサスNX」が、データシステムのテレビキットの適合車種となりました。どんな使い方ができるのでしょうか。
カプラーオンで取付け可
昨年末にフルモデルチェンジされたレクサスの中型SUV「レクサスNX」。
2022年1月には、ひと月に1200台を登録する人気ぶりで、注文から工場出荷まで1年以上を要する見込みとブランドサイトに掲出されている。
アフターパーツ・メーカーの動きも活発で、データシステム社ではレクサスNXに適合するテレビキットを発表。
新型NXに搭載される「9.8インチ・ディスプレイオーディオ(コネクティッドナビ対応)」「14インチ・ディスプレイオーディオ(コネクティッドナビ対応)plus」 に使えるキットを、4月20日に発売した。
この製品を装着することにより、走行中でも、同乗者の方が純正ナビのテレビ視聴・ナビ操作を行えるようになる。
カプラーオンで取付けられるのが特徴で、車両側の配線を傷つけないのは嬉しいポイントだ。
価格と適合車種について
データシステムのテレビキットの価格と適合車種は下記のとおりだ。
テレビキット品番と価格
TTV429(切り替えタイプ):3万1900円
適合車種:年式/型式
レクサスNX250/350/350h/450h+
(R3.11~) 型式AAZA20・25/TAZA25/AAZH20・25/AAZH26
なお、「9.8インチ・ディスプレイオーディオ(コネクティッドナビ対応)」では、ナビ機能を利用するためにT-Connect/G-Linkの契約が必須となるため、ディーラーで確認しておこう。
また、「14インチ・ディスプレイオーディオ(コネクティッドナビ対応)plus」では、DVD機能を使用するために、純正オプション「CD/DVDデッキ(ディスクプレーヤー)」の装着が必要となる。
テレビキットの動作中はカーナビの自車位置が不正確になるが、テレビキットの機能を任意にオン/オフできる付属の小型スイッチをOFFにすることで補正される。