マクラーレンGT、ポルシェ911など 国交省「少数台数のリコール届出」(2022年3月分)公表
公開 : 2022.04.26 05:25
国土交通省は、2022年4月25日、2022年3月のリコール対象が少数である100台未満の届出について公表しました。
少数台数のリコール届出
国土交通省は、2022年4月25日、2022年3月のリコール対象が少数である100台未満の届出について公表した。
100台未満の少数台数の届出については、一定期間分がまとめて公表される扱いとなっている。
乗用車(四輪)に関する届出は以下のとおり。
ステランティス・ジャパン
DS 7(2020年5月7日~2021年1月16日輸入):パワーステアリングの不具合(4台)
シトロエン・C3エアクロス(2019年7月9日~2019年9月13日輸入):エンジンコントロールユニットの不具合(2台)
ポルシェ・ジャパン
ポルシェ911スピードスター(2020年11月25日~2021年4月27日輸入):原動機の制御プログラムの不具合(32台)
マクラーレン
マクラーレンGT(2019年9月20日~2021年8月7日輸入):エアバッグの不具合(94台)
メルセデス・ベンツ日本
メルセデス・ベンツA180ほか(2021年6月8日~2021年8月17日輸入):ブレーキキャリパーの不具合(9台)
ニコル・レーシング・ジャパン
BMWアルピナXD3(2019年1月17日~2020年12月7日輸入):トランスミッションの不具合(13台)
このほか、UDトラックス・クオンの除雪車、いすゞフォワードの穴堀建柱車など12モデルの届出が公表された。