北米スバル 新型ソルテラの価格発表 邦貨575万円から今夏発売

公開 : 2022.04.26 19:25

スマートフォンアプリとの連携も

プレミアムは4万4995ドル(575万円)から購入できる。前席およびミラーのヒーター、フロントガラスのデアイサー、18インチホイールに235/60R18サイズのタイヤ、LEDヘッドライトなどが装備されている。

ブラインドスポットモニターやパーキングサポートブレーキなどを含む安全装備も標準で搭載される。

スバル・ソルテラ
スバルソルテラ

スバル・ソルテラ・コネクト(SSC)によりスマートフォンから空調やドアロックの操作ができるほか、クラウドベースのナビゲーションも利用可能だ。これらは無料トライアル契約が含まれている。

リミテッドを選択すれば、プレミアムでは8インチであったタッチスクリーンが12.3インチになる。またスバル車初となる全周囲のパノラミックビューモニターを採用したほか、デジタルキーによりスマートフォンからの車両へのアクセスおよび始動が可能だ。

運転席の10ウェイ・パワーシートやリアシートヒーター、ハーマン・カードン・オーディオシステムなどの快適装備も追加される。ホイールは20インチとなり、組み合わされるタイヤは235/50R20オールシーズン・タイヤだ。

充電のサポートも充実

最上位のツーリングでは、リミテッドの標準装備に加えて視界調整機能付きデジタルミラーやベンチレーション付きフロントシート、パノラマムーンルーフなどを追加し、価格は5万1995ドル(663万円)からだ。さらに2トーンのエクステリアペイントもオプションで用意される。

ソルテラの予約者には、納車に先立ち充電インフラの利用のためのオファーが提供される。

スバル・ソルテラ
スバル・ソルテラ

現時点ではEVgoの充電クレジットまたはQメリットによるホームレベル2の充電器の購入および設置のための補助金が用意されている。

さらにこの新型ソルテラを購入またはリースした顧客には、スバル特約店から最長10日間にわたりスバル車をレンタルすることができるプログラムも用意される予定となっている。

記事に関わった人々

  • 執筆 / 翻訳

    AUTOCAR JAPAN

    Autocar Japan

    世界最古の自動車雑誌「Autocar」(1895年創刊)の日本版。

関連テーマ

おすすめ記事

 

人気記事