古いクルマを新車のようにリフレッシュする19の方法 愛車を簡単に「近代化」するには?
公開 : 2022.05.07 06:05
ドライブレコーダー
市販のドライブレコーダー(ダッシュカム)は、価格が幅広く、いくら払うべきかは必要とする機能によって異なる。ベーシックなものだと、解像度720pで旅を記録する以上のことはほとんどできない。
予算に余裕があれば、スマートフォンにライブ映像を送信したり、鮮やかな4Kで録画したりできるドラレコを探してみてはどうだろう。音声起動やアプリとの連携、GPS位置情報など機能はさまざまだ。
フロアマット
車内のマットは時間とともに磨耗する。特に運転席側の消耗は激しく、多種多様な汚れやホコリなどが長年にわたり蓄積している(あまり考えたくないことだが)。
冬用のゴムマットや夏用のカーペットは、オークションサイト等でも安く購入できる。または、近くのディーラーで車種別セットの購入も検討していいだろう。新しいマットを購入することで、ドアを開けるときの第一印象を良くし、クルマを売ろうという気が変わるかもしれない。
アップル・カープレイ
フェラーリFFは、2014年にアップル・カープレイを初めて搭載した市販車として発売された。それ以来、ほとんどのメーカーが同システムを採用し、アップルのiOSを車載スクリーンに映し出せるようになっている。
現在では、ベーシックな軽自動車やコンパクトカーでも見かけることができる。古いクルマへの導入も簡単だが、対応しているナビや汎用モジュールの購入が必要になる。
アンドロイド・オート
アンドロイドユーザーの皆さん、ご安心を。スマートフォンをホルダーに刺しておけば同じようなことができるという意見もあるが、アップル・カープレイとアンドロイド・オートの「プラグ・アンド・プレイ(差し込めば使える)」は見逃せない。移動中に簡単に使えるように設計されており、安全面でのメリットも明らかだ。
Bluetooth
Bluetoothシステムには、営業担当者が使うようなヘッドセットから、バイザーに装着するタイプのものまでさまざまな種類がある。また、車載の12Vソケットに差し込むタイプや、後付けのヘッドホンもある。どのようなシステムであっても、スマートフォンをクルマと同期させて、ハンズフリー通話や音楽を楽しめるようにしてくれる。
バックカメラ
後方の視界が限られている場合や、駐車場でよく見かける低いポールにぶつからないよう神経をすり減らすことにうんざりしている場合、バックカメラの追加がストレス緩和に繋がるだろう。後付けでパーキングセンサーを取り付けることも可能だが、エレガントとは程遠い結果になることが多いようだ。