トミカ・リミテッド・ヴィンテージNEO新製品 ホンダS2000発売 新金型で登場

公開 : 2022.05.16 07:05  更新 : 2022.09.26 14:37

「トミカ・リミテッド・ヴィンテージNEO」の新製品として、ホンダS2000(1999年式)が発売されます。

S2000が新規金型で登場

タカラトミーグループは、ミニカーブランド「トミカ・リミテッド・ヴィンテージNEO」の新製品として、ホンダS2000(1999年式)を発売する。

発売時期は2022年9月。価格(税込)は3520円。

「トミカ・リミテッド・ヴィンテージNEO」の新製品「ホンダS2000(1999年式)」(1/64スケール)
「トミカ・リミテッド・ヴィンテージNEO」の新製品「ホンダS2000(1999年式)」(1/64スケール)    タカラトミーグループ

ホンダの創業50周年を記念して開発されたFRスポーツカーがS2000。

往年のSシリーズを思い起こさせる車名やオープンボディ、そして9000rpmまで苦も無く回るエンジン、FR駆動とすべてが当時のほかのホンダ車とは異なっていた「異色の」スポーツカー。

1999年に発売され、内外装の変更や排気量拡大などのマイナーチェンジを数度重ねながら2009年まで販売。唯一無二のキャラクターから、生産終了後も高い人気を保ち、実車の中古車相場は高騰している。

製品化が発表されたS2000はTLV-NEOで新規開発となる。まずは初期型を製品化したという。

2021年に発売し好評のNSXと同様、エンジンフードを開閉式とし、F20C型エンジンを再現。

幌はクローズドとオープン状態のパーツがセット。

ボディ色はデビュー当初のカタログカラーだったシルバーと、ホンダ50周年イベントで初披露された際の仕様をイメージした白ボディの2種で展開。

近くて遠い90年代末の熱気が楽しめる。

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    AUTOCAR JAPAN

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    世界最古の自動車雑誌「Autocar」(1895年創刊)の日本版。

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