新型「レクサスRX」発表 中核SUVを、あえてイメチェン サイズ/内装/デザインは?

公開 : 2022.06.01 09:03  更新 : 2022.07.02 13:52

装備/ADASについて

レクサスでは、世界トップレベルの先進安全技術をより早く開発し、多くのクルマに普及させていくことが重要という考えのもと、新型RXにも「レクサス セーフティシステム+」を採用した。

運転状況に応じて適切な操作サポートを行うプロアクティブ・ドライビングアシストや、オプションで装着できるドライバ-モニターとの連携で、プリクラッシュセーフティ、レーダークルーズコントロール(全車速追従機能付き)、レーンデパーチャーアラート、ドライバー異常時対応システムなどと連動して、運転をサポートする。

レクサスRX450h+(プロトタイプ/ソニックイリジウム)
レクサスRX450h+(プロトタイプ/ソニックイリジウム)    宮澤佳久

高度運転支援技術「レクサス チームメイト」では、アドバンストドライブ(渋滞時支援)やアドバンストパーク(リモート機能付き)を採用している。

さらに、OTA(オーバー・ジ・エア)でのアップデートで常に最新のソフトウェアに更新が可能となったり、ドアのアンラッチ機構をスイッチによる電気制御のeラッチシステムに置き換えたり、専用のアプリをインストールすればスマートフォンをデジタルキーとして使用できる。

新型レクサスRXのパワースペックなどは現時点では未発表。秋の発売に向けて、明らかにされていくだろう。

記事に関わった人々

  • 撮影

    宮澤佳久

    Yoshihisa Miyazawa

    1963年生まれ。日大芸術学部写真学科を卒業後、スタジオ、個人写真家の助手を経て、1989年に独立。人物撮影を中心に、雑誌/広告/カタログ/ウェブ媒体などで撮影。大のクルマ好きでありながら、仕事柄、荷物が多く積める実用車ばかり乗り継いできた。遅咲きデビューの自動車専門誌。多様な被写体を撮ってきた経験を活かしつつ、老体に鞭を打ち日々奮闘中。
  • 編集

    徳永徹

    Tetsu Tokunaga

    1975年生まれ。2013年にCLASSIC & SPORTS CAR日本版創刊号の製作に関わったあと、AUTOCAR JAPAN編集部に加わる。クルマ遊びは、新車購入よりも、格安中古車を手に入れ、パテ盛り、コンパウンド磨きで仕上げるのがモットー。ただし不器用。

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