エキサゴン・ファーティブ-eGTを公開
公開 : 2014.07.10 22:50 更新 : 2017.06.01 02:12
フランスの自動車メーカー、エキサゴン・モータースは、来週ロンドンで開催されるサリュート・トゥ・スタイルというイベントで、EVスポーツ、ファーティブe-GTを初お披露目する。7月16日から19日まで、ロンドン西南部のハーリンガム・クラブで催されるサリュート・トゥ・スタイルの性的なエキシビジョンに出展するのである。
4シーターのグランド・ツーリング・モデルは、148kWを発揮する2台のシーメンス製の電気モーターが、3速のトランスミッションを介してホイールを駆動する。400ps/5000-10000rpmのパワーと5.7kg-m/0-5000rpmに等しいパワー、トルクを発するという。パフォーマンスは最高速度はリミッターで制限された250km/h、0-100km/hは3.5秒だという。
このファーティブ-eGTは、リア・ホイール・ドライブで、ランニング・ギアはエキサゴンと技術会社であるSAFTが共同して開発したもの。そして、タイヤとアクスルはミシュランが関与している。
エキサゴンによれば、カーボンファイバー製のタブを持ち、鋳造アルミニウム製のリア・フレームという構造で、これにはF1の技術が用いられているという。そのセンターボディの重さは僅かに124kgであるという。
エキサゴン・モータースは、エキサゴン・エンジニアリングの一部門として2004年にリュック・マーケイティーによって設立された会社だ。
「われわれがは宝石製造と同じようなハイエンドの生産技術と、注文生産に応えるクラフトマンシップを持っている。」とマーケイティーは語っている。フランス人は、芸術作品をつくろうとスルときに、独特の創造力を発揮するものだ。
「ファーティブ-eGTは、オーナーのために専用にデザインされたモデルで、われわれのデザイナーはこの個人個人にあったデザインを提供している。」ともコメントしてる。