メルセデスCクラス・プラグイン・ハイブリッドは2015年デビュー
公開 : 2014.07.17 22:30 更新 : 2017.06.01 02:12
2015年に登場する予定のメルセデス・ベンツCクラスのプラグイン・ハイブリッドの少しずつ明らかになってきた。
エンジンはC250から流用される210psの2.0ℓターボ・ユニットであることが確定した。これに68psを発揮する電気モーターが組み合わせられるということだ。ちなみに、モーター単独で52kmの走行が可能だとう。またNEDCエミッションで50g/kmよりも良い数字を叩き出すモデルであるという。
C350プラグイン・ハイブリッドというネーミングとなるこのモデルは、ボディ・タイプはサルーンのみで、主に中国と北米市場向けに販売される。価格はガソリン・モデルのC400よりも高価になるという。
テスト中のスパイ・ショットでは、後部のパンパーにチャージ・コネクターが配置され、アクティブ・グリル・シャッターが新たに採用されることがわかった。このアクティブ・グリル・シャッターは暖気時間を短くするのと共に、ドラッグを減らす効果があるものである。