豪華過ぎ! BMW新型「7シリーズ」正式発売 価格/サイズ/内装を解説 EVの「i7」登場
公開 : 2022.07.02 05:45
31インチの8Kパノラマ・スクリーン
新型7シリーズの装備面のトピックは、車内で映画館のような体験ができる「BMWシアター・スクリーン」。
Amazon Fire TVを搭載したこのスクリーンは、8K対応の31インチ・タッチスクリーン・ディスプレイ、Bowers&Wilkinsのサラウンド・システム、シート内蔵サブウーファー(OP)、操作パネルとなる「タッチ・スクリーン・リモート」といったもので構成される。
BMWシアター・スクリーンがオンになると自動で後部座席のシェードが閉じ、人気アプリのコンテンツを4K/UHDの解像度で視聴できるのだ。
また、自然な会話に近い言葉でドライバーの指示・質問を理解する「BMWインテリジェント・パーソナル・アシスタント」、ITネットワークにつなぐ「BMWコネクテッド・ドライブ」も装備。
ADAS面では、ハンズ・オフ機能付き渋滞運転支援機能を搭載。SAEが定めるレベル2の段階(=自動運転ではない)ながら、一定の条件下で、ステアリングから手を離しての走行ができドライバーの負荷を軽減する。
また、基本的なADAS機能に加えて、完全自動駐車が可能となる「パーキング・サポート・プロフェショナル」を標準装備した。
価格/発売日
新型BMW 7シリーズのカタログモデルの発売日は7月1日。
いずれも右ハンドル、AT仕様となる。日本価格は下記のとおりだ。
なお、納車開始は2022年第4四半期を予定している。
740 d xDriveエクセレンス:1460万円
740 d xDrive Mスポーツ:1460万円
740 iエクセレンス:1490万円
740 i Mスポーツ:1490万円
i7 xDrive 60エクセレンス(電気自動車):1670万円
i7 xDrive 60 Mスポーツ(電気自動車):1670万円